ほんとの空。

仕事の部署が変わりなかなか忙しく時間が取れないゆとりですこんばんは。
担当のエリアが広がったため今以上に移動に時間を取られそうです。
平日のゆとりがなくなってきましたねぇ(笑)
おかげでブログもだいぶ放置気味になってしまってましたね・・・。
やっと11月上旬の登山ログを書けました。
11月7日、予定が無かった週末でしたがROMIさんが登山の許可を頂いたので
おそらく今年最後であろう登山に行ってきました。
今年の9月から登山を始めて5回目。
その5回という節目に選んだのは福島県にある【安達太良山】。
日本百名山、東北百名山、花の百名山と数々の肩書きを持つこの山は、
詩人であり彫刻家である高村光太郎の妻・智恵子が愛した山です。
二本松インターで降りて安達太良スキー場の駐車場についたのが6時半前。
駐車場には5台ほど車が停まっていて、車中泊されてる方もいました。
登山開始は6時40分。


この山はゴンドラを使用すると1時間半程度で山頂までいける山ですが。
この時間にはまだゴンドラが動いていないのでゲレンデ脇の道を進み、登山道に入ります。

が、変にショートカットしてしまったのか。
ゲレンデの直登とあいなりました。

思うんですけどね。
登山やって5回目ですけどね。
普通の坂というか、こういうところが一番辛いと思いますね。
ここで体力を消費しちゃいますね。
ま、その後逆に落ち着いてペース配分が出来るようになる気がします。

山頂のリフトで一時休止。
水分を補給して服を一枚脱ぎ、藪を漕いで本来のルートに戻ります。

こういう道のほうが好きです(笑)
視界が開けて五葉松平。

振り返ると雲海が素晴らしい(^^)

最高の景色にテンションが上がりながら蓬莱山。

安達太良の山頂も顔を出しました。
実は安達太良山、別名、【乳首山】と呼ばれてまして。

乳首っぽいでしょ?(笑)
いざ、赤ちゃん返りを目指して(笑)

有名な言葉ですね。
智恵子抄の中の【あどけない話】の一文の
【阿多々羅山の山の上に 毎日出てゐる青い空が 智恵子のほんとの空だといふ】
から取られた言葉です。

ゴンドラに乗ってくるとこの辺りまで来られるようです。
ここから先は木道が続くため、非常に優しいです。

思い返してもゲレンデが一番きつかった・・・。


良い感じにガレてきました。
荒々しい山肌にグッときますね。



雲海ヤバーい♪
テンションMAXです。
そして

山頂がついに目前に。
左手を見ると稜線の綺麗な和尚山。

山頂に向かうにはこんな梯子がありました。

違う道もあったけど、あえてこの梯子を登り、さらにクライミングのように全身を使って登りました。
山頂!

誰も居ません。
貸切の山頂、最高です。

三角点にもタッチ。
そして、登ってきた反対側を見ると。



うおーーーーーー!
今までと全然違う!
荒々しい~~~(≧▽≦)
ゾクゾクする~~~♪
雲海に浮かぶ磐梯山も歓迎してくれました。

最高のご褒美だ~~~(^^)
貸切の山頂でコーヒータイム。

ROMIさんが持たせてくれたチョコをコーヒーと共に頂きます。
はーーーー、これ以上ない贅沢な時間。
誰も来ないので30分くらいはまったりとしました。
さて、下山開始します。

山頂から降り、来た道とは別のコースへ。

牛の背を通り沼ノ平へ向かいます。

赤茶けた色がまたそそりますね。
なだらかな道を進んだところから見えたのが白い大地。

沼ノ平です。
安達太良山の火口ですね。
この色がまたグッときます。

この景色にも見惚れて動けず。。。
どんどん時間が過ぎて行きます。
見上げると普段よりも近くに見える飛行機。

時間があれば鉄山まで行って戻って来られたかもしれませんが、
景色にやられて時間をとりすぎたため、このままくろがね小屋経由で下山することに。
鉄山もすごい良い感じなので今度は向こうから縦走してみたい。


途中、たくさんの人とすれ違いながらくろがね小屋へ。

良い感じの山小屋ですね。
先客が数人。
泊まられる方もいらっしゃって羨ましい~~~。
いつか泊まってみたいですね。
ここには源泉かけ流しの温泉もあり、日帰りでの入浴も可能です。
でも麓まであと1時間は歩くのでまた汗をかくだろうと思い今回はスルー。

少々休ませてもらい、再スタート。

途中、下から来たジムニーとすれ違いました(笑)

くろがね小屋の管理人はこれで登ってるそうです。
ちょっと拍子抜け(笑)

だからこの道、馬車道っていうんですね。

途中、こんな岩が。
自然の力って凄いな。

旧道といわれる山道と馬車道が何度か交互するのでショートカットできる旧道を進み。
もうすこしで登山口というところでこんな看板を発見。

山道ばかりで目が刺激を求めていたので、迷わず寄り道。


渓谷を間近で見られる遊歩道。
良いですね。
寄り道大正解♪
目の保養だ~~~。



お約束(笑)



ゲレンデに戻ると、高村光太郎の詩の碑がありました。
駐車場に戻るとたくさんの車が。

登りやすいし人気のある山なんでしょうね。
それに景色の移り変わりがたくさんあって非常に楽しめますし。
今年最後の登山としてはとても良い場所でした。

今回のルートはこんな感じ。
スマホに元から入っていたアプリでこんなのも出てきました。

6:40登山開始
8:40山頂
12:00下山。
実際には登り2時間
下りも2時間程度ですね。
いかに景色に時間を取られたかが良くわかりますね(笑)
そもそも高校時代に【社会は地理】【理科は地学】を選択していたゆとりさん。
もともと地形とか、地層とか、大好きなんですよね。
地図も大好きで暇さえあれば地図を広げて脳内で色んなところ行ってましたからね。
登山にハマったのは必然なんだなーと実感しました。
地図で見たあの山を自分の足で踏破していく感覚。
これ以上ない幸せを感じます。
来年はどんな山に登れるだろう?
登りたい山がたくさんあって困りますね。。
登山シーズンが終わったのでスノボと冬キャンプシーズンに突入ですね(笑)
おしまいっ。
駐車場には5台ほど車が停まっていて、車中泊されてる方もいました。
登山開始は6時40分。


この山はゴンドラを使用すると1時間半程度で山頂までいける山ですが。
この時間にはまだゴンドラが動いていないのでゲレンデ脇の道を進み、登山道に入ります。

が、変にショートカットしてしまったのか。
ゲレンデの直登とあいなりました。

思うんですけどね。
登山やって5回目ですけどね。
普通の坂というか、こういうところが一番辛いと思いますね。
ここで体力を消費しちゃいますね。
ま、その後逆に落ち着いてペース配分が出来るようになる気がします。

山頂のリフトで一時休止。
水分を補給して服を一枚脱ぎ、藪を漕いで本来のルートに戻ります。

こういう道のほうが好きです(笑)
視界が開けて五葉松平。

振り返ると雲海が素晴らしい(^^)

最高の景色にテンションが上がりながら蓬莱山。

安達太良の山頂も顔を出しました。
実は安達太良山、別名、【乳首山】と呼ばれてまして。

乳首っぽいでしょ?(笑)
いざ、赤ちゃん返りを目指して(笑)

有名な言葉ですね。
智恵子抄の中の【あどけない話】の一文の
【阿多々羅山の山の上に 毎日出てゐる青い空が 智恵子のほんとの空だといふ】
から取られた言葉です。

ゴンドラに乗ってくるとこの辺りまで来られるようです。
ここから先は木道が続くため、非常に優しいです。

思い返してもゲレンデが一番きつかった・・・。


良い感じにガレてきました。
荒々しい山肌にグッときますね。



雲海ヤバーい♪
テンションMAXです。
そして

山頂がついに目前に。
左手を見ると稜線の綺麗な和尚山。

山頂に向かうにはこんな梯子がありました。

違う道もあったけど、あえてこの梯子を登り、さらにクライミングのように全身を使って登りました。
山頂!

誰も居ません。
貸切の山頂、最高です。

三角点にもタッチ。
そして、登ってきた反対側を見ると。



うおーーーーーー!
今までと全然違う!
荒々しい~~~(≧▽≦)
ゾクゾクする~~~♪
雲海に浮かぶ磐梯山も歓迎してくれました。

最高のご褒美だ~~~(^^)
貸切の山頂でコーヒータイム。

ROMIさんが持たせてくれたチョコをコーヒーと共に頂きます。
はーーーー、これ以上ない贅沢な時間。
誰も来ないので30分くらいはまったりとしました。
さて、下山開始します。

山頂から降り、来た道とは別のコースへ。

牛の背を通り沼ノ平へ向かいます。

赤茶けた色がまたそそりますね。
なだらかな道を進んだところから見えたのが白い大地。

沼ノ平です。
安達太良山の火口ですね。
この色がまたグッときます。

この景色にも見惚れて動けず。。。
どんどん時間が過ぎて行きます。
見上げると普段よりも近くに見える飛行機。

時間があれば鉄山まで行って戻って来られたかもしれませんが、
景色にやられて時間をとりすぎたため、このままくろがね小屋経由で下山することに。
鉄山もすごい良い感じなので今度は向こうから縦走してみたい。


途中、たくさんの人とすれ違いながらくろがね小屋へ。

良い感じの山小屋ですね。
先客が数人。
泊まられる方もいらっしゃって羨ましい~~~。
いつか泊まってみたいですね。
ここには源泉かけ流しの温泉もあり、日帰りでの入浴も可能です。
でも麓まであと1時間は歩くのでまた汗をかくだろうと思い今回はスルー。

少々休ませてもらい、再スタート。

途中、下から来たジムニーとすれ違いました(笑)

くろがね小屋の管理人はこれで登ってるそうです。
ちょっと拍子抜け(笑)

だからこの道、馬車道っていうんですね。

途中、こんな岩が。
自然の力って凄いな。

旧道といわれる山道と馬車道が何度か交互するのでショートカットできる旧道を進み。
もうすこしで登山口というところでこんな看板を発見。

山道ばかりで目が刺激を求めていたので、迷わず寄り道。


渓谷を間近で見られる遊歩道。
良いですね。
寄り道大正解♪
目の保養だ~~~。



お約束(笑)



ゲレンデに戻ると、高村光太郎の詩の碑がありました。
駐車場に戻るとたくさんの車が。

登りやすいし人気のある山なんでしょうね。
それに景色の移り変わりがたくさんあって非常に楽しめますし。
今年最後の登山としてはとても良い場所でした。

今回のルートはこんな感じ。
スマホに元から入っていたアプリでこんなのも出てきました。

6:40登山開始
8:40山頂
12:00下山。
実際には登り2時間
下りも2時間程度ですね。
いかに景色に時間を取られたかが良くわかりますね(笑)
そもそも高校時代に【社会は地理】【理科は地学】を選択していたゆとりさん。
もともと地形とか、地層とか、大好きなんですよね。
地図も大好きで暇さえあれば地図を広げて脳内で色んなところ行ってましたからね。
登山にハマったのは必然なんだなーと実感しました。
地図で見たあの山を自分の足で踏破していく感覚。
これ以上ない幸せを感じます。
来年はどんな山に登れるだろう?
登りたい山がたくさんあって困りますね。。
登山シーズンが終わったのでスノボと冬キャンプシーズンに突入ですね(笑)
おしまいっ。
この記事へのコメント
ゆとりさんの登山で撮った景色の数々、
キレイですよね〜(^з^)-☆
見るたびに登山してみたくなります。
やっぱり、そこに山があるから登りたくなるんでしょうか(^ ^)
キレイですよね〜(^з^)-☆
見るたびに登山してみたくなります。
やっぱり、そこに山があるから登りたくなるんでしょうか(^ ^)
TERUMIXさん
良い景色だと撮りたい写真が多くて載せたい写真も多くて困ります(笑)
無駄に写真が多い記事になってしまって読みづらいですよねーすみません。
そこに山があるからって良く聞く台詞ですけどね。
自分はどちらかというと見たい景色があるから登るって感じです。
山について調べたときに、気になる場所を見つけては自分の目で確かめに行くっていう感じですね。
山頂を撮ることよりも、その景色を見に行くことが自分的には大事だったりします。
良い景色だと撮りたい写真が多くて載せたい写真も多くて困ります(笑)
無駄に写真が多い記事になってしまって読みづらいですよねーすみません。
そこに山があるからって良く聞く台詞ですけどね。
自分はどちらかというと見たい景色があるから登るって感じです。
山について調べたときに、気になる場所を見つけては自分の目で確かめに行くっていう感じですね。
山頂を撮ることよりも、その景色を見に行くことが自分的には大事だったりします。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。