G"O"FUNATO 2015 GW CAMP vol.3 強風と仲間と 

ゆとり

2015年05月12日 23:48



会議の後の飲み会の後に食べたティラミスが美味くて今度キャンプでティラミス作って持って行こうと思ったゆとりですこんばんは。



さて、GWキャンプのVol.3です。

G"O"FUNATO 2015GW CAMP Vol.1はこちら
G"O"FUNATO 2015GW CAMP Vol.2はこちら







宴会が始まり、子供たちももりもりと食べます。






頂いたホタテも焼いて、全員に振舞います。



だんだんと強くなる風。







夕食も終わり、子供も寝た頃。

隣のサイトのOさんに声をかけて一緒に焚火を囲みました。










焚火で、頂いたタラの芽を炙って食べてみます。






オリーブオイルと垂らして、塩コショウを振りかけて。



苦味がちょっと残りますがこれはこれでほくほくして美味しいかも。





この頃には風がピークを迎えます。



物凄い轟音とともに吹く暴風。






ZINGが風で相当歪みます。

少しペグの位置を変えたりポールを下げたりして凌げる方法を画策します。








でも、ガイロープが緩んだり、かなり煽られるのでこれ以上は危険と判断し、ZINGは撤収することに。


荷物はヒロスさんのアルフェイムに非難させてもらいます。






なんとかZINGを無傷で撤収後、焚火タープの下で休もうと思ったところに悲劇が!!!



焚火タープが大きく歪み、崩れ、覆いかぶさります。。。。。。







今まで我々を雨と寒さから守ってくれていた焚火タープ。





ポールが・・・・・・・ボッキリと折れました(T-T)





焚火の火がまだ残っていたので急いでみんなでタープを撤収。


難燃シートも付いていた為か、タープへの被害は無かったもよう。



必要なものは全て片付け、一段落したところでお開きとなりました。






これほどの暴風は昨年10月の吹上高原以来ですね。



でも、ポーラートンネルは凄い。



背が低いからなのか、本気の極地探検用に作られた幕だからなのか、

ガイロープを張らずに幕のペグダウンのみでしたが

暴風が吹いてもほとんど歪むことなく家族を守ってくれました。









ただ、風の強さに起きてきたROMIさんと話をして、万が一を考慮してガイロープを張ってから寝ました。



子供たちは、まっっっっっっっったく起きませんでした(笑)







翌朝。



昨日の風の激しさを物語る、ポールたち。





特に黒いのなんてこんなにぐにゃっと・・・・・・・・・・・あ、これ焚火ハンガーだ(笑)



しかしこれはショックですね。


ヒロスさんは短くしてサイドポールとかに使うと言ってましたが、
自分なら心が折れてますよ絶対。





朝食は簡単に買ってきたパンを焼いたものと、冷凍ライスバーガーをホットサンドメーカーで挟んで焼いたもの。

+安定のヒロスさんのホットサンド。








食後のコーヒーはMIUが挽いた豆を使いました。






昨晩とは打って変わって穏やかな日。




濡れたまま畳んでいたZINGを張って乾燥させながら、まったりと撤収を開始しました。

昨日の暴風で疲れてあんまり写真撮ってません。。。







遊具があると撤収中も遊んでいてくれるので楽ですね。











暴風の洗礼を受けましたが、結果的には大満足の2泊3日でした。

最高のメンバーに囲まれてロケーションのいい場所で、中身の濃いキャンプ。

これ以上のキャンプをもう出来ないんじゃないかと思うくらい。

みんなで事あるごとに『最高だ』って言ってましたね。





あるメンバーは自然と涙を流し。

でもその涙の理由を推測すると、こちらまで目頭が熱くなる。

ここに来るまでに色々とあり過ぎた。

でも、それを乗り越えて出逢えたこのメンバーには感謝しかありません。

最高の仲間に出会えて本当に嬉しい。

去年キャンプを始めるまでこんなこと想像できなかった。



キャンプ最高!


大船渡最高!


めーごー最高!



YOCCHIさん
奥さん&ふうちゃん
ヒロスさん
ヒトスさん
KINちゃん


本当にありがとうでした!

またやりましょう!

いつもの場所にもまた行きましょう!



おしまい。




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