フジタカヌー アルピナ2-430EXレポ

ゆとり

2015年07月07日 22:54

ということで、無事進水式も果たしたところで、記録を残す意味でも

自分の購入した【フジタカヌー アルピナ2-430EX】について記そうと思います。

もしこれからファルトボートを購入される方がいらっしゃった時に、

自分と同じようにARFEQにするかフジタカヌーにするか迷われる方が絶対いると思います。

そういった方の参考にもなればいいなぁと思います。



まずパッキングサイズ。

表記サイズは100×37×34cm。




見比べてみるとこんな感じです。

面白そうだったのでうちのテントを全部引っ張り出してきました(笑)





左から順に

・ナンガ オーロラライト600ショート(テントじゃないし)
・SIERRA DESIGNS Lightning2
・MSR PAPAHUBBA NX
・小川キャンパル ピルツ7ブラック
・SIERRA DESIGNS POLAR TUNNEL 4
・Snowpeak トルテュPro(テントのみ)
・Nordisk Asgard19.6(テントのみ)
・フジタカヌー アルピナ2-430EX

です。

トルテュはこれにポールが付きますし、アスガルドにもポールとZIFが付くので、
最終的にはそっちのほうが場所取りますけど、アルピナ2もかなりの大きさ。




で、どのくらい出っ張るかというと・・・



こんな感じです。

トルテュ、アスガルドとほぼ同等でしょうか。

こうしてみるとパパハバのコンパクトさには脱帽ですね。

4人用なのにこの小ささ。

車載に優しいテントです。おひとついかがですか?(笑)

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この店は安いほうだと思いますよ(笑)





話が逸れました。

納品時のパッキングはこんな感じでした。









組み立て説明書、DVD、手引き、ボトムとトップのリペアシート、接着剤、ポンプが付いてきます。

説明書は正直よくわかりませんでしたので、YOUTUBEで見ながら組み立てました(笑)



フレームを組み立てた状態です。



ちょっと、家での写真が無かったので日にちが前後してますが・・・




座面と、フロアシートをつけた状態です。






フロアシートは説明書通りに取り付けると、結局フレームの下に付くようになります。






これだと結局子供達が痛がっていたので、次回は取り付け方をフレームの上にしてみようと思います。




完成しました。





自分が選んだのがデッキが通常カラーのライトグリーン(東レ表記ではブルーサファイア)。

ボトムは限定カラーのホワイトです。

色については散々悩みましたが、お互いにターコイズブルーっぽい色味が好きなので結局は通常カラーで済みました。

(オーダーカラーは本体価格+5%なので1万近く高くなります。)



ボトムホワイトは自分の独断で決めましたが、これは汚れが目立ちます(T_T)

リップストップテトロンターポリンなるツルツルの生地なので拭けばすぐ汚れは落ちるだろうと思ってましたが、

桟橋にくっつけたところ、油のような汚れががっちりと付着してしまいました。

濡れたタオルで擦ってだいぶ目立たなくなりましたが、完全には落ちませんでした。

グレーにしておけば全然目立たなかっただろうなぁ・・・。







もちろん、ロゴも入れました。(+1000円)





ちなみにデッキとボトムの溶着処理は通常でされていません。

していなくて大丈夫なのかと思いましたが、ARFEQでもアリュートはされていないということで問題ないと思います。

実際、1時間くらいで水がしみこんでくることはありませんでした。



ツーリングモデルのボイジャーとかは標準で溶着処理されてるみたいですね。




子供を乗せてみました。






コックピットサイズは204×43cm。

アリュート、ボイジャーが206×40cmなのでほぼ変わりませんが、写真だけで見比べるとアルピナのほうが大きく見えます。






後部に行くに従って少し広くなるからですかね?

大人2人、子供2人(5歳、3歳)が乗っても快適でした。




決め手のひとつとなったのがコックピットの浅さ。


コックピットが浅いということは、艇の厚み自体が薄いということなので、より水面に近くなりますが、

その分、背(座高)が低い人でも漕ぎやすくなります。

いずれ子供達も漕ぐと考えて、コックピットの浅いアルピナにしました。



その分、水の入るリスクは上がりますが、そもそも漕いでいたら多少の水は入ってきますし、

それ以上に漕ぎにくいストレスのほうが大きな問題だと思います。

(ま、大人だけで漕ぐなら問題ないくらいの違いなんですけどね。)








うちの子供が二人、センターに寝てもまだまだ余裕の広さ。


基本パターンとしては後ろに自分が乗って、前にROMIさんが乗り、真ん中に子供達2人です。


前にROMIさんとNON、真ん中にMIU、後ろが自分というパターンも試しましたが、これだと漕ぐのが自分だけなので


まぁ大変です(笑)







ROMIさんが撮ったバウ側の写真です。

綺麗な色が水面に映えますねー(自画自賛)





絶対ぶつける自信があるのでノーズガードは必須だと思い、付けました。

これもオプションのツートンカラー(ボトム、デッキそれぞれの色で)にしました。









何だかんだでMIUも漕ぎたいと言い出して漕いでたので、キッズ用パドルも早々に買わないといけないかもしれません・・・・。








以上、簡単ですが【フジタカヌー アルピナ2-430EX】のレポートでした。

あとなんか必要ですかね??


これが聞きたいとかあったら仰ってください。

わかる範囲でお答えします(^^)




それでは!!




おしまい。


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